
美術館巡り。今回は府中市美術館で開催中の
「長谷川利行 七色の東京」展に行ってきました。
先月は、アカデミック絵画のお手本のようなターナーを観てきましたが、今回はそれと対極の描き方をした長谷川利行です。
もより駅からちょっとあります。
バスに乗りました。


バスを降りると府中市美術館の案内板が。

歩いて行きます。


「長谷川利行」展のポスターが現れて来ました。

無事、府中市美術館に到着。

いよいよ会場入りです。

館内に入りました。広々としています。

上から見るとこんな感じ。

◯ ◯ ◯
残念ながら展示会場の様子はお伝えできませんが・・・。
会場は長谷川利行のことが好きそうなお客さんでいっぱいでした。
皆、熱心に、作品に齧りつくように見入っていました。
◯ ◯ ◯
観てきました。


美術館内にあるカフェでちょっと休憩。

前回の展覧会場にもありましたが、
ここにも巨大な長谷川利行の絵のプリントが。記念撮影です。

〈「長谷川利行 七色の東京」展を鑑賞して〉
個人的には長谷川利行の大きな展覧会は28年振りです。
当時は荒々しいタッチときつい色合いにびっくりしたのと、独特の人物表現が強く印象に残っていました。
出掛ける前、こちらもいくらか年齢を重ねたので、ひょっとして勘違いでガッカリするかなと思ったのですが、嬉しい裏切りに合いました。
眼に飛び込んでくる形や色よりも、長谷川利行さんが喜々としてモチーフに向かっていったであろう気配が、画面からむんむんと立ち上がっていました。
美術教育をまったく受けていない自己流の表現手段で、詩心だけをたよりに切々と描き綴ったたくさんの作品は、その時代背景もあるのでしょうが、何か切ないものがありました。
市井の人々と共に、どっぷりと世の中に漬かった中で描き続けたその姿勢は、僕にとっては画家のお手本のような人に思えました。見応えのある、良い展覧会でした。

