吉田絵画教室2018年4月
春のスケッチ会
「江戸川公園〜関口芭蕉庵〜肥後細川庭園へ」

作品発表会の作品制作も、どうにか無事終わってほっとひと息。ということで、屋外へ春のスケッチに出掛けてきました。
今回は初めての場所。神田川沿いの小径の「江戸川公園」を歩き、「関口芭蕉庵」、「肥後細川庭園」を訪ねました。
「江戸川橋」駅出口で待ち合わせ。
数日前は雨の予報が出ていてお天気が心配でしたが、なんとか晴れました。
風がちょっと肌寒いです。
高速道路の下にある、江戸川公園入り口。

神田川沿いを歩きます。
残念ながら桜は少し前に終わったところ。
ほんの少し名残があります。

黄色い壁は、椿山荘の壁です。

関口芭蕉庵、入口に着きました。

うまく写りませんでしたが、「古池や、蛙飛び込む~」と刻まれています。


入り口で、地面にこんな案内板を見つけました。

芭蕉庵の縁側でひと休み

芭蕉庵の方が、暖かく迎えてくださり、細かな説明をしてくださいました。
結局、帰りにもう一度立ち寄り、ここで講評会をさせて頂きました。寒かったので助かりました。ありがとうございました。
再び歩いて、肥後細川庭園・南門に到着

入った途端、美しい黄緑色のモミジの新緑と、たくさんのシャガの花で、「うわぁ、きれい」と感嘆の声があがりました。


都心とは思えない静けさと、息を呑む美しさ。日本庭園なのに、作りすぎていないやわらかさ。

スケッチ開始

座りやすい場所がわりと多く、絵を描くには、とっても快適。事ある毎に、「来てよかったですねぇ」という声が上がりました。

そろそろお茶休憩。池の向こうの松聲閣に向かいます。

お抹茶セットです。お菓子は細川家の献上菓子だそうです。上品な甘酸っぱさ。冷えた体に温かいお抹茶がおいしい。500円です。

天井の高い椿の間。高級旅館のようです。

お抹茶を頂きながら、窓から庭園が見渡せます。

松聲閣を後に

ここへ来たのは皆初めてで、予想外に素晴らしかったので、大満足の一日でした。上品な観光地のようでした。
《 今日のスケッチ 》
「つけペン水彩スケッチ」
<参考作品>

<ポイント>
今回は「作品発表会」直前ということで、息抜きのお散歩とお茶が主な目的でした。元気があればスケッチしましょう、ぐらいの気持ちで出掛けました。
ところが行ってみると現地は想像以上にすばらしく、絵を描くにはうってつけの場所で、自ずと描き始めていました。
ただ、桜も終わり、かなり冷たい風が吹いていましたので、「30分スケッチにしましょう」と皆と示し合わせて、手早く描いてみました。
この絵は鉛筆による下描きはせず、つけペンと漫画インクで、真ん中からどんどん描いていきました。
風のせいなのか、インクの乾きは比較的速く、すぐに水彩絵具で着彩することができました。
インク壺を倒したりしないかヒヤヒヤしながらの作業でしたが、線の抑揚が欲しかったので、マーカーペンは止めて、つけペンにしてみました。
楽しかったので、また暖かい時にでも、つけペンでスケッチしてみたいなと思います。