秋のスケッチ会。今回は久し振りに、動く動物を描きに、上野動物園に行って来ました。


上野駅で降りると、絶好の秋晴れ。
スケッチ日和です。

さっそくお目見えパンダのお尻

おなじみの動物たち

トラだ!トラだ!…
背中がかゆい…。
暑くてシロクマくんは気の毒です。

水槽の中でカワウソがひょっこり顔を出しました。

ゾウはお昼ごはんです。
振り返るゴリラ。
うひゃ~、目があっちゃった。
さて、本題のスケッチ


哲学者のハシビロコウ。
今日もじっと動きません…。

鮮やかなフラミンゴを楽しむ親子連れ

公園ではバイオリンに合わせて、操り人形の大道芸をやっていました。
〈動物を描くポイント〉
動物たちの美しいボディラインを次々追っかける楽しいひと時でした。
きれいな一発の線で決めようとせず、探す線をたくさん出して、決定線が見つかったところで、その上から元気よく描いてみましょう。
すると、まずったなぁと思っていたアウトラインが、却って画面の生き生き感の手助けをしてくれます。
結果を予想しないで、無邪気に手を動かすと良いと思います。
実物に会えたのですから、概念的にならないよう、素直に描けるといいですね。
〈参考作品〉
今回は筆ペンとサインペンでクロッキーしてみました。




