吉田絵画教室便り2017年3月

吉田絵画教室2017年3月

お花見スケッチ会「小石川植物園」
桜と桜餅

桜の季節がやってきました。
今回は通い慣れた小石川植物園の桜を描きに行ってきました。


小石川植物園正門

当日は生憎の空模様。
寒くて雲行きが心配な天気です‥‥



桜開花期で混み入っているはずの入口も、ご覧の通り。

小石川植物園正門


それでも四分咲きの桜が出迎えてくれました。

小石川植物園桜

スケッチ開始です

小石川植物園桜スケッチ

小石川植物園桜スケッチ

この日はお孫さんが飛び入り参加。
悪天候を吹き飛ばすような勢いで、ぐいぐい描いてます。
2人仲良く並んで、とっても素敵な光景です。

小石川植物園桜スケッチ

しだれ桜

小石川植物園参しだれ桜

小石川植物園桜スケッチ


いつもは園内で講評会なのですが、冷えてきたので外のお店に移動することに。


小石川植物園桜

桜に見送られ植物園を後にします。


小石川植物園

とうとう雨が降り出してしまいました。


小石川植物園前

あと数日で満開ですね。
冷たい雨のお花見スケッチでした。





《 今日のスケッチ 》
「鉛筆淡彩スケッチ」


<参考作品>

小石川植物園桜参考作品

<ポイント>


 お天気が悪く、長時間のスケッチは難しそうでしたので、雨に備えて、いつ切り上げても良いように主役の桜の木肌からどんどん描き進めました。
 中心となる主役から楕円状に外側に向かって描き進めていくと、途中でスケッチを断念するようなことがおきても、画面中央からほど良く放射状に力が抜けていきますので、比較的途中でやめてしまった感が残りません。
 樹々や遠方の人は、主役に辻褄を合わせるような形で、描き足していきました。
 着彩も主役だけ親切に手を入れて、外側に向かうほどフェイドアウトするように、塗り過ぎに注意しました。

 桜が満開といかず、半分以上が蕾でしたので、想像していたより赤味がかっていました。塗り過ぎると梅や桃になりかねません。
 枝や幹の色は、樹だから茶色に塗ろうと決めてかからず、ようく見てどんな色見を含んでいるか、考え考え着彩すると良いと思います。

 皆さんも悪条件の現場や、絵を描かない人が一緒にいる時など、急いでスケッチしたい時には、主役から放射状にスケッチを進めていくのがお薦めです。