吉田絵画教室便り2013年10月(2)

吉田絵画教室2013年10月(2)

初秋のスケッチ会「六義園」

初秋のスケッチ会2回目は、駒込にある「六義園」に行ってきました。



江戸時代に築園された日本庭園です。
全体的にはまだ緑ですが、ほんのりと秋色になり始めていました。



爽やかな秋晴れの青空の下、まずは庭園散策。


木々の緑と池の深緑と、緑だらけの風景の描き分けは難しいものですが、こんな風景をスケッチする時は、混色の青みと黄色みの比率がポイントになります。
(絵具の緑をそのまま使うより、混色の方が落ち着いたトーンに仕上がります)

秋の緑は、春の緑と違って、下地にオレンジ色が匂い立つような緑色です。
(春はレモンイエローを感じさせるような緑でした)

深追いして塗り過ぎないようにしてくださいね。



折畳み椅子に座って、スケッチに取り掛かります。




園内で一番高い藤代峠からの景色にも挑戦。






3時半頃にはもう肌寒くなってきました。
スケッチを切り上げ、皆で茶屋へ。




吹上茶屋で庭園を眺めながら、お抹茶セットを頂きました。



赤い毛氈に、柔らかい緑色のお抹茶、淡いピンクと黄色の和菓子が綺麗です。




茶屋の入り口の寄せ植。


 

春にいたカメくんたちも元気です。




まだ紅葉にはちょっと早かったですが、気候も調度よく、
2時間ほど集中していい絵が描けました。
同じ庭園で季節を変えて描いてみるのも勉強になります。